台風で危ぶまれたカメラマンさん、デザイナーさん、編集担当の方との打ち合わせを無事終わらせることができました。これからは原稿書きに専念、仕上げに向けてファイトです。3年計画の仕事のフィニッシュは2025年3月。ハードスケジュールから一時解放され娘宅へ、孫が楽しみに待ってくれてるのが嬉しいですね。麻のクッションカバーの貝ボタンが好き、昔々の作品作りではクッションの仕上げは貝ボタンや包みボタン、結びひも仕上げの時がありました、今はただ布を重ねただけの簡単仕上げ。

孫と娘は手芸作家中島一恵氏の大ファン、インタビュー掲載の「服をめぐる 衣服の研究現場より25」と鎌倉展示会の案内状を持参する。8ページの特集、孫は目を輝かせページをめくってました。

孫の夏休みはもうすぐ終了、思い出話を聞かせてもらい私も行きたかったなぁ、食べたかったなぁと。家族旅行で長野の霧ヶ峰へ、小さな山小屋「ころぼっくるひゅって」で人気メニューのボルシチ。白駒池の「高見石小屋」では揚げパンを、自然＋食＝夏休みの思い出。そして、SNSで見つけたという自由が丘のパンケーキ専門店「フリッパーズ」ではストロベリーパンケーキを、私はメニューの写真を見て期間限定の桃パンケーキを食べたいと思うのでした。

お花持参での来客、仕事しながら本棚に目をやると「頑張れ」と言ってくれてるような、緑に癒され仕事がはかどります。長い期間の作品制作がもうすぐ終止符、次の段階に入ります。

いつも作る鍋つかみの作品は用途を考えて2枚重ね、片面接着キルト芯を貼るだけだったのが裏打ち布を合わせてキルティング。やっぱりキルティングした方がカワイイと思いながらバインディングする。

フェリシモのてづくりの本「クチュリエ」が届く、友人が退職し他の部署へ、お気遣いありがとうございます。ページをめくっていくと中島氏がデザインしたペンギン君が登場、久しぶりの対面。

中島氏と待ち合わせてクロシェット展へ、小関さんの風鈴の作品は何回拝見しても新鮮。ご指導の生徒さんたちの素晴らしい作品の数々。四人姉妹に出迎えていただく、小関先生、須藤さん、高橋さん、知菊ちゃんの四姉妹と中島氏の笑顔がチャーミング。

展示を見終えてからビヤホールライオンへ。中島氏は日中はヴォーグ社で100姉さんのワークショップを、お疲れ様でした。珍しく私はレモンサワー、もちろん中島氏はビールで乾杯。デザートにカチカチの桃ソルベ？をいただく。