お買い物散歩で代々木VILLAGEの｢クリスマスディスプレイはどんな感じかな｣と寄ってみると12月29日閉館のお知らせ。2011年小林武史プロデュースの代々木で唯一の名物商業施設。プラントハンター西畠清順の個性豊かな植栽の成長が楽しみでした。特別なときに利用したcode kurkkuでのお食事は思い出がいっぱい、残念です。

貴重な英字プリント、小さな端切れも大切、捨てられない。締め切りの仕事を終えてから出かけるつもりが、帰宅してからの仕上げとなる。

特別企画「琳派の美　花鳥風月｣を観にMOA美術館へ、一部禁止ですが全館撮影OK。尾形光琳作｢紅梅白梅図｣を所蔵している美術館、もちろん今回は観ることができませんでしたが。伝本阿弥光悦｢樵夫蒔絵硯箱｣、伝尾形光琳｢絖地秋草模様描絵小袖｣を観ることができました。

押し進んで観る展示作品、杉本氏の｢月下紅白梅図｣と｢海景｣の展示されてるのを知らなかったのでびっくり、そして感動。｢海景｣を初めて観たのは、2003年森美術館開館記念展｢ハピネス｣。西洋美術と日本美術、古典と現代アート、絵画・仏像・彫刻・写真etc. 順番は忘れましたが、モネを観たと思ったら次は若冲といった感じの展。

初めての熱海、海と山の両方が味わえるところとは知らなかった。貫一とお宮の松と温泉がある海の観光地だと…。

半年に1回の定期検診日、ユニットの相棒中島氏と病院で待ち合わせ。中島氏と一緒で待ち時間はあっというま「いつもこうだと良いのになあ」と思うのでした。笑　　青山スパイラル開催のミナペルホネン皆川明「風景の色景色の風」展、病院は時間が読めない…、そんなわけで病院で合流。コロナ禍、病院での待ち合わせたはどうよと思われるでしょうが、お互いの都合がこの日しかなくて…。

神宮外苑の銀杏並木は、一週間前より色付いてました。紅葉の見頃は11月末？12月初めかな…。

今回はデザインとアートを融合したような感じ、展示会場の空間に身を置くのがとっても心地良い、スパイラルの空間を熟知した構成、最高！！入場してすぐのところ、テキスタイルが上下にゆったり動いている…、寄せては返す波の空間。螺旋のスロープは森のテキスタイルで埋め尽くされ、中島が上がって行く後ろ姿を見ていると森に消え入ってしまいそう…。螺旋に囲まれた空間は映像とのコラボ。皆川氏のパフォーマンスもあるみたいです。

11月4日、全3回のオンライン講座がスタートしました、テーマは「デザイン史から学ぶキルトのアイデア」。40分近く喋りまくる、講座を聞いた後、どう掘り下げていくかはあなた次第…。笑

締めの言葉は、ディックブルーナ氏の言葉を引用「デザインはシンプルであることが一番大事。完璧であるだけでなく、できるだけシンプルを心がける。そうすれば見る人がいっぱい想像できるのです。これが私の哲学。」大好きな言葉。

1週間後の定期検診のための採血、採尿で病院へ。帰りは、神宮外苑前の銀杏並木を愛で、スパイラル開催のForm SWISS展へ。私のイメージしてた展示会とは違ってた、大々的でなくて端でちょこっと、勝手にイメージした私が悪いのです。

JR原宿駅までのウィンドウショッピングが楽しい、化粧品メーカーのシュウウエムラはコミックワンピースとのコラボ。