東京ミッドタウン 11/29

打ち合わせを終えて六本木のミッドタウンへ、青と白の光が美しいイルミネーション、ずーっと見ていたいけどこの日は寒すぎ!!再度、21−21デザインサイトの建築家「フランク・ゲーリー展」へ、入り口すぐにあるFONDATION LOUIS VITTON(ルイヴィトン美術館)は壮大な美しいフォルム、実物の建物と光の中に展示された現代アートをぜひ見てみたいです。

 

 

伊達ニッティング展 11/29

クリエーションギャラリーの伊達ニッティング展へ。ユニットの相棒中島一恵氏からの電話、オモシロい展をやってますよと。慌てて昼食を済ませ合流する。177人のクリエーターとニットメーカーのコラボ、やっぱり気になるのはタイポグラフィデザイン、この展は展示即売、福島伊達市の生産、東北の応援につながるプロジェクト企画だそうだ、購入させていただく。

 

 

浅葉克己=BAUHAUS その1 11/29

迷いに迷って購入したのは浅葉克己氏のデザイン、図形とタイポグラフィ、選んだ理由は浅葉氏へのオマージュ。マフラーの両端には浅葉氏のトレードマークとBAUHAUSの文字、1919年設立の数字。現在、市原湖畔美術館で「巨匠シリーズの個展 浅葉克己展」が開催中、出かける予定です。会期は2016年1月16日まで、ぜひこのマフラーをしていこう、バッタリお会いできたらいいな。

 

 

浅葉克己=BAUHAUS その2 11/29

浅葉克己氏はアートディレクターでタイポグラフィの第一人者、東京タイプディレクターズクラブ(TDC)の設立者。現在、桑沢デザイン研究所(デザインスクール)の所長、卓球の腕前はプロ級?ユーモラスでお茶目な方である。写真は「ASABA’S DIARY浅葉克己デザイン日記2002ー2014」の中ページ、ミサワホームポスターは第12回亀倉雄作賞受賞作品、BAUHAUS のパウルクレーの造形思考をテーマにイメージしたデザインだそうだ。

 

 

記念撮影 11/29

誕生日プレゼントは絵本も一緒に、どんな本がいいかまたまた悩む。写真は大阪出張のとき、待ち合わせ時間までの時間調整で入った阪急うめだの「リサとガスパール展」。一緒に記念撮影、ウサギでもないイヌでもないキャラクター、そうなんだ…。作品について語るご夫婦のインタビュー映像がいい。

 

 

大日本タイポ組合 11/29

急に思い立って6時30分スタートの「トークナイトダイニッポン」へ。ギャラリー内にブースを設けて大日本タイポ組合二人のトーク、この日は小説家絲山秋子氏がゲスト。絲山氏の小説、装釘デザインがご縁での三人、絲山氏を存じ上げてなかったので盛り上がりに欠ける。大日本タイポ組合本の帯は浅葉克己氏「おーい、タイポ」、シンプルなキャッチコピーだけど二人への愛がギュッと詰まった言葉。

 

 

関西出張その1 11/20

大阪での講習会を無事終え、翌日は京都開催の二つの琳派展へ、FIRST OF INFINITY美術研修!!

平安神宮近くの京都国立近代美術館「琳派イメージ展」と三十三間堂近くの京都国立博物館「京を彩る琳派展」。この日は東京・大阪・芦屋からの生徒さん達と合流、生憎の雨にも関わらず美術研修+散策、秋の京都を楽しむ。南禅寺から紅葉の永観堂、雨に濡れた紅葉も風情あり、雨でも観光客多し。欲張っての二つの展、「京を彩る琳派展」は入場者が多く作品に集中できないのが残念、近くだったらもう一度閉館近くに行きたいな。

 

 

関西出張その2 11/20

京都国立近代美術館へは河原町からバスには乗らず徒歩でぶらり街歩き。鴨川を渡り、南座(京都歌舞伎座)のレビュー?上演にびっくりし、八坂神社の前を素通りし町家骨董店界隈をテクテク。少し裏道に入ったり、美術館近くのカフェnomaの大きな窓にはポジャギのカーテン。

 

 

関西出張その4 11/20

大阪入りの初日は万博記念公園へ、入り口ではあの太陽の塔が鎮座、公園の空はどこまでも広い。指導員講座(ピクトグラム)では、1970年開催の万博で初めてトイレマークのピクトグラムの使用や1964年の東京オリンピック競技のピクトグラムの話を。公園内の国立民族博物館は凄過ぎ、世界一周の膨大な展示資料を見るには時間はいくらあっても足らない。子供の頃、週1回のテレビ番組「兼高かおる世界の旅」を楽しみに、民族・文化の違いと世界の広さを知る、そのときの気持ち再来。閉園間近、太陽の塔の目がキラリ。

 

 

表参道ルイ・ヴィトン 11/20

エスパスルイ・ヴィトンでは、21−21デザインサイト開催中の「建築家フランク・ゲーリー展」と同時開催。パリのフォンダシオン ルイ・ヴィトン建物がフランク・ゲーリー作だと知る、夜景と融合したインスタレーション空間。

 

 

ルシアン展示会 11/20

FIRST OF INFINITY2015年コレクションの発表、企画担当者の方がF.O.I.の生地のスカートで出迎えてくれる、裾の数字が可愛らしい。ジオメトリックのカッコイイ生地!!またまた自画自賛。生地デザイン、冊子制作などで今年はタイトなスケジュール、多くの方の協力があっての第4弾、皆様に感謝申し上げます。

 

 

ギンザ・グラフィック・ギャラリー 11/20

銀座の「字字字 大日本タイポ組合」展へ。大日本タイポ組合は多摩美出身の秀親氏と塚田哲也氏のタイポグラフィユニットの名前、ギャラリートークを聞いたことがあるが実に面白い二人である。大日本タイポ組合という大層な名前も面白い二人からのネーミング。漢字、カタカナ、欧文書体の遊び心に引き込まれる展。

 

 

ジブリ美術館 11/9

完全予約制だという、あの三鷹の森ジブリ美術館へ。オープン当初(前を通っただけ)の外観とは異なりツタに覆われ風格漂う建物に。館内は宮崎駿監督らしく係の人達はどの人もジブリらしい、リピーターの多い美術館に納得。宮崎駿作品で好きなのは「となりのトトロ」、父親役の糸井重里氏の声で全体がふんわ~り。孫達が楽しんでる姿を見てホッコリの休日、誘ってくれてありがとう。

 

 

武蔵野美術大学 11/9

武蔵美大学内開催のいくつかの展へ、「ムサビのデザインV 1960~80年代、グラフィックデザイン」展はリアルタイムで見たポスターの再確認。「マルク書店の光芒:」展ではロシア構成主義やヤンチヒョルトとの繋がりを知り、歴史の奥深さを知る。「舞台美術家堀尾幸男」展では野田秀樹氏の舞台模型やスケッチを観賞、予定外で新たな世界を知る。最後に「菓子木型の造形−職人の技と美−」を、大学内で展示三昧。

 

 

ハーマンミラーストア 11/9

丸の内にあるハーマンミラーストア開催、終了間近のアレキサンダー・ジラード展へ。アレキサンダー・ジラードはミッドセンチュリー時代から活躍したテキスタイルデザイナー、建築を学んだ人のデザインはおもしろい。アレキサンダーのソファに座ってサービスのコーヒーをいただく、作品郡の空間に身を置いての贅沢な時間。

 

 

パッチワーク指導員養成講座 11/9

手芸普及協会指導員養成講座を受講いただきました皆様、お疲れ様でした。今年で3年目、受講いただいた方がキルト塾へいらしたり、多くの方にFIRST OF INFINITYのデザイン思考を学んでいただくことを嬉しく思います。11月17日は大阪会場、皆様にお会いできますこと指導させていただきますこと楽しみにしてます。講座のテーマはピクトグラム(削ぎ落とすデザイン)、ミュンヘンオリンピックのデザイナー、オトル・アイヒャーのお話も、水平・垂直と対角線のグリッド(45度と90度)で構成されたルールのあるピクトグラムは美しい。

 

 

講座終了後その2 11/9

渋谷ヒカリエからバスに乗って六本木けやき坂のイルミネーションへ。この日は点灯式、しばし光り輝く世界を楽しむ。

 

 

二子玉川散策 11/1

久し振りの二子玉川散策、いつも立ち寄るお店は同じ、そしてのんびりの一人ランチはピザ。ハロウィン仮装の子供達で賑わう中、駅前でバッタリ旧友に出会う、この偶然は神のなせる技。

 

 

静嘉堂文庫美術館 11/1

今年は琳派400年、静嘉堂文庫では宗達・光琳・抱一をめぐる美の世界「金銀の系譜」展がスタート、珍しく初日に出かける。娘宅から徒歩圏内にある木々に囲まれた美術館、いや森の中にある美術館と言ってもいいだろう。今回の展、酒井抱一の銀地屏風「波図屏風」、光琳の金に対して抱一の銀の持つ力強さは素晴らしい。2008年の大琳派展でも見てるはずなのに見え方が違う、展示空間の違いか琳派を深く感じることができるようになったのか果てさて。

 

 

Halloween 11/1

孫たちのHalloween、お菓子がいっぱいになった入れ物。